野球部

野球部の活躍です!

秋季支部大会1回戦(野球部)

 高校野球秋季大会会津支部予選が8月24日(土)に開幕し、本校は1回戦で只見高校と対戦いたしました。本校は連合チームでの出場ですが、一柳怜央(1年)が4番キャッチャーで、佐藤大(1年)が8番ファーストで先発出場を果たしました。試合は序盤から投手戦の展開となりお互い点が入らない展開が続く中、5回表に適時内野安打で先制します。6回には相手のバッテリーミスから2点目、8回には犠牲フライで3点目を加えてリードする展開となりました。しかし、勝利が見えてきた8回裏に落とし穴が待っていました。安打と四死球でランナーが溜まったところで連続適時打を浴びて一気に7失点を喫してしまいました。最終回、チャンスをつくるものの無得点で試合終了。秋の初戦は3対7で敗戦となってしまいました。先制・中押し・ダメ押しと理想的な形で試合を展開することができたものの、大逆転を許したことで改めて野球の怖さを痛感しました。この経験は必ず次に生かせるはずです。次戦は28日(水)あいづ球場の第2試合で葵高校と対戦することになりました。県大会出場に向けて修正すべきところを克服していきたいと思います。応援よろしくお願いいたします。

夏の締めくくり(野球部)

 8月18日(日)に本校野球場にて小野・長沼・塙工業・猪苗代高校の連合チームと練習試合を行いました。連合チーム同士の試合は初回に先制を許す苦しい立ち上がりも、2回に大量得点で逆転。中盤は試合が膠着するも終盤に突き放し、秋季大会前最後の練習試合を勝利で飾ることが出来ました。本校の2名の選手にも安打が出て、田島高校としても連合チームとしても良い形で秋季大会に向かっていけそうです。午後からは合同練習を行い、守備を中心に課題の確認・修正を行いました。また、本校の若手指導者陣がゲームノックのランナーやシートバッティングの投手を行うなど大活躍。秋季大会まで選手・指導者共々怪我に注意しつつ、より一層練習に励んで参りたいと思います。

秋季大会の組み合わせ(野球部)

 秋季大会の組み合わせが決まり、本校野球部は8月24日(土)に鶴沼球場の第二試合で只見高校と対戦いたします。連合チームとなりますが、連合旋風を巻き起こせるように頑張りますので、応援をよろしくお願いいたします。

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夏の遠征②(野球部)

 8月12日(月)には葵高校、13日(火)には東北学院榴ヶ岡高校(宮城県)と練習試合を行いました。葵高校戦は打線が湿りがちで敗戦を喫してしまいましたが、午後に行われた合同練習ではタイブレークを想定した実戦形式の練習から多くのことを学ぶことが出来ました。この夏の宮城県大会ベスト4に進出した東北学院榴ヶ岡高校戦では前日に湿りがちだった打線に火がつき、勝利を収めることができました。数多くの試合を重ねていく中で、チームの完成度は高まりつつあり、雰囲気良く野球をすることが出来ています。しばしのお盆休みに入りますが、調子を維持して秋季大会に臨めることを願っています。

夏の遠征①(野球部)

 夏休み期間中を利用して多くの遠征試合を精力的に行っています。6日(火)には栃木県の那須拓陽高校に伺い2試合、7日(水)には都立戸山高校をお招きし1試合、9日(金)には新潟へ遠征し、新潟江南高校と新潟北高校と1試合ずつを行いました。この5試合は2勝3敗と負け越してしまいましたが、1試合平均10得点越えと打線活発で調子を上げてきています。大味な試合になってしまうことがチームの課題ですが、試合を重ねていく中でチームの完成度を高めていければと思います。

初の練習試合(野球部)

 8月1日(木)に大沼高校グラウンドにて会津北嶺高校と練習試合を行いました。連合チームが発足してから初めての練習試合ということでベンチワークや連携の部分で課題が出たものの、幸先よく17対5で勝利を収めることができました。本校の一柳怜央(1年)が4番キャッチャーで出場し4打数4安打3打点の活躍、佐藤大(1年)も怪我の影響で1打席のみの出場でしたが安打を放つなど最高のスタートを切ることができました。ただ、投球や走塁面で課題が出たので、今後の練習に活かしていきたいと思います。

 また、夏休み期間中には夏の選手権大会決勝戦の観戦や祇園祭のボランティア、部内勉強会など野球の練習だけではないことも積極的に取り入れ、人間的な成長につながるよう指導しています。今週からは遠征が続きますが、暑さに負けずに秋に結果を残せるように頑張って参ります。

新チームについて(野球部)

 現在、本校野球部は選手2名、マネージャー3名の計5名で活動しています。そのため、秋の大会からはザべリオ学園高校、大沼高校、坂下高校と連合チームを組むことになりました。7月27日(土)には大沼高校にて連合チームとしての初練習を行いました。緊張した面持ちの中で練習が始まりましたが、コミュニケーションを取りながら連係プレーなどを行うことができました。秋の大会まで約1ヶ月しかありませんが、野球好きが集まる連合チームとして県大会出場を目指して頑張って参りたいと思います。

<今後の予定>

8月 1日(木) 会津北嶺@大沼高校グラウンド

   6日(火) 那須拓陽@那須拓陽グラウンド

   7日(水) 都立戸山@鶴沼球場

   9日(金) 新潟江南・新潟北@鳥屋野球場・新潟北グラウンド

  12日(月) 葵@葵グラウンド

  13日(火) 東北学院榴ヶ岡@あいづ球場

  18日(日) 猪苗代・小野・長沼・塙工業@田島高校野球場

  24日(土) 秋季会津支部大会開幕

 

 

体験入部&栄養教室(野球部)

 7月25日(木)に体験入学が行われ、野球部の体験入部を実施いたしました。部活動体験・見学には10名ほどの中学3年生に参加していただきました。今後また一緒に活動できる日を楽しみにしております。また、その日の午後からは栄養教室が開催され、多くのことを学ぶことができました。本校野球部は体づくりに力を入れており、強くフルスイングする野球を目指しています。ご家庭で食事面でのサポートをよろしくお願いいたします。

 

3年間の集大成(野球部)

 7月12日(金)に白河グリーンスタジアムにて相馬東高校と対戦いたしました。夜から降り続く雨の影響で試合開始が遅れる中、田島先攻で試合が始まりました。初回、1番主将の渡部蓮(3年)がライトオーバーの二塁打でチャンスをつくると、4番星真斗(3年)のライトオーバーの適時二塁打で幸先よく先制します。しかしその裏、死球や失策からチャンスをつくられると、犠飛や2点適時打で逆転を許します。3回表に湯田将斗(3年)の適時打で1点差に詰め寄るものの、3回裏には2点適時三塁打を許し2対5となります。6回表には星心(3年)の適時打と星心・湯田凱(3年)のダブルスチールが成功し、1点差に迫ります。8回裏に1点を追加されてしまいますが、2点差を追う最終回、佐藤大(1年)の気迫の内野安打などで2死1・3塁のチャンスをつくります。しかし、あと1本が出ず、4対6で敗戦となってしまいました。

 結果的に敗れてしまいましたが、新チーム始動以降ベストゲームだったと思います。3年生が随所に活躍したことはもちろん、野球ができる喜びをプレーで表現し、思う存分野球を楽しんでくれた3年生から多くの成長を感じることができたからです。今の3年生は常に部員不足に悩まされ、連合チームも経験しました。冬場の地味で苦しい練習にも音を上げることなく乗り越えてきました。4月になっても単独チームとしての出場が危ぶまれる中、助っ人部員の協力を得て夏の大会を迎えることができました。そんな苦しい歩みをしてきた3年生を誇りに思います。そして、この試合には吹奏楽部や生徒会役員を中心に総勢50名の応援団にも球場に足を運んでいただきました。7回のミーティング中に響き渡った校歌はものすごい声量で力をもらいました。試合後には野球部の生徒とともに涙を流す生徒が多数いて、応援団に感謝するとともに3年生達の頑張りが報われた気持ちになりました。3年生はこの日の財産を大切に更に活躍してくれることを願っています。本当にお疲れ様でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

選手権大会開幕(野球部)

 7月10日(水)いわきグリーンスタジアムにて第101回全国高等学校野球選手権福島大会の開会式が行われ、選手10名が堂々と入場行進を行いました。いよいよ始まった選手権大会に緊張感も高まってきています。本校は12日(金)白河グリーンスタジアムの第一試合で相馬東高校と対戦いたします。雨天が心配ですが、どうか温かい声援をよろしくお願いいたします。

激励会(野球部)

 夏の選手権大会を前に保護者会主催で野球部激励会を行いました。激励会では選手一人ひとりからの決意表明やマネージャーさんから選手へのサプライズプレゼントもあり、大会に向けてよりチームの絆が深まったと思います。また、日頃より献身的に支えていただいている保護者の方への恩返しのためにも初戦突破を果たしたいと思います。

最後の練習試合(野球部)

 7月6日(土)に大川ふるさと公園野球場にて会津北嶺高校と練習試合を行いました。3年生にとっては選手権大会前最後の練習試合となりました。試合は先制するものの逆転を許し、その後も逆転に次ぐ逆転で白熱のシーソーゲームとなりました。8回裏に集中打で逆転に成功し、最後の練習試合を勝利で飾ることができました。ミスも多く出ましたが、緊張感のある試合を勝ち切れたことが大きな収穫となりました。

 また、試合後にはお互いの健闘を称え合い、記念写真を撮りました。会津北嶺高校さんとは昨秋に連合チームとして共に活動していたこともあり、非常に思い出に残る1日となりました。今後も刺激をもらいながら切磋琢磨していきたいと思います。

順調な仕上がり(野球部)

 長きにわたるテスト期間も終わり、野球に専念できる時期となりました。テスト最終日には選手壮行会が行われるなど夏の開幕がだんだん近付いてきました。梅雨の影響もあり6月は思うように練習試合が消化できなかった中、6月29日(土)には会津農林高校と練習試合を行いました。2試合とも投手戦の末、僅差で敗れはしましたが、投手陣が順調な仕上がりを見せてくれたことが大きな収穫でした。日曜日の練習試合は降雨のため中止になってしまいましたが、前日出た課題に取り組むなど、有効に活用することができました。練習試合は残り1試合となりました。3年生にとって残りわずかな高校野球生活を存分に楽しみながら調整していきたいと思います。

選手権大会の組み合わせ(野球部)

 本校野球部は7月12日(金)、白河グリーンスタジアムの第一試合(9時開始)で相馬東高校と対戦することになりました。勝ち上がると15日(月)、同じく白河グリーンスタジアムの第二試合(11時30分開始)で本宮高校と対戦します。応援よろしくお願いいたします。

 

新たな戦力(野球部)

 6月25日(火)に第101回全国高等学校野球選手権大会福島大会の組み合わせ抽選会が行われ、本校は1回戦で相馬東高校と対戦することが決まりました。

 なお、野球部の顧問として松田駿介先生が就任することになりました。部長の川口竜也先生、監督の吉田修平先生、コーチの関本優先生と4名のスタッフで指導にあたっていきたいと思います。また、マネージャーとして1名新たに部員が増えることになりました。初戦突破に向けて顧問と部員が一致団結して頑張って参りたいと思います。

助っ人部員に感謝(野球部)

 6月15日(土)の福島民報社の朝刊に本校野球部に力を貸してくれている助っ人部員の特集記事が掲載されました。部員不足というのは大きなハンディキャップに聞こえるかもしれませんが、そのおかげで私たちは野球ができるありがたみをどのチームよりも実感していると思います。助っ人部員に感謝するとともに、野球ができる喜びをプレーで示せるよう夏まで残り1ヶ月の期間を大切に過ごしていきたいと思います。

 

強化合宿(野球部)

 6月7日(金)から2泊3日の日程で春季合宿を行いました。初日は学校で練習を行ってから移動し、宿泊先に到着後も1000本の素振りで汗を流しました。2日目は白河実業高校にて白河実業さんと白河旭さんと練習試合を行いました。朝から降り続いた雨の影響で白河旭さんとの試合は中止となってしまいましたが、白河実業戦では雨の中での試合ということで公式戦につながる貴重な経験を積むことができました。3日目は那須拓陽高校にて那須拓陽さんと栃木連合(那須・さくら清修・益子芳星・馬頭)さんと練習試合を行いました。両試合とも終盤まで接戦を演じるも7対9での敗戦となってしまいました。特に那須拓陽戦は9回に2ランホームランを浴びての敗戦ということで、1球の重みを感じる1戦になりました。

 この合宿では助っ人部員も参加してくれるなどチームとしての団結力を高めることができました。また、マネージャー

が選手達のサポートを献身的に行うなど、生徒達の良さを改めて知れた3日間となりました。選手権大会開幕まで残り1ヶ月。夏に笑うためにこの1ヶ月を大切にしたいと思います。

 

 

 

春季全会津選手権大会(野球部)

 5月31日(金)から春季全会津選手権大会が開幕し、本校は鶴沼球場において喜多方高校と対戦いたしました。初回から失策が絡み6点のリードを許す苦しい立ち上がりとなりますが、2回には湯田凱(3年)の適時打、3回には湯田将斗(3年)の適時内野安打と一柳怜央(1年)の犠飛で3点を返します。しかし、雷雨による中断後の4回には四球と複数の長打を浴び大量失点。佐藤大(1年)が公式戦初登板で流れを食い止めますが、試合は3対15で敗戦となってしまいました。序盤、粘り強く戦え手応えを感じていただけに生徒達にとって非常に悔しい一戦となりました。春季大会以降チームとして取り組んできたバントが全て成功するなど収穫があった一方、チームとして守備位置の徹底であったり、一人ひとりの守備範囲の拡大だったりとまた課題が出てきました。

 3年生にとって残された大会は夏の選手権大会のみになってしまいました。どのチームも大差ない練習時間の中で、いかに差を詰めていくのかをテーマに、1日24時間という誰しも平等に与えられている時間を1分たりとも無駄にしない姿勢で最後の追い込みに入っていきたいと思います。今後とも応援よろしくお願いいたします。

環境整備(野球部)

 今年度も昨年度に引き続き、同窓会のご厚意で大量の黒土を購入していただきました。本校は右翼88m、左翼94m、中堅120mで天然芝の野球場を保有しています。黒土を少しずつ内野部分に入れていくことで良質な野球場を作っていきたいと思います。そして、勝利という形で応援して下さっている方々に恩返しできればと考えています。