野球部

野球部の活躍です!

引退試合(野球部)

 10月30日(日)、下郷町の大川ふるさと公園野球場で3年生の引退試合を行いました。前年度連合チームで共に戦ってきた会津農林高校、会津若松ザベリオ学園高校の3年生も参加して、3年生チームと1・2年生チームが対戦した結果、16対17で1・2年生チームが勝利しました。

 3年間野球を続けてきたことで、最後までやり抜く忍耐力を身につけるとともに、野球を通して出会った仲間は、かけがえのない存在になりました。また、最後の田島高校野球部として夏の大会に参加できたことは、最高の思い出です。

  3年間、本当にお疲れさまでした。

連合チーム第2戦

 9月4日(日)、秋季東北地区高等学校野球会津支部大会の第2戦に臨みました。葵高校と対戦し、惜しくも3対7で敗れました。チームの目標であった「福島県内史上初の連合チームとしての県大会出場」を達成することはできませんでしたが、悔しさを経験することにより、チームとして戦うことの大切さについて考える良い機会になりました。

 次の秋季全会津高等学校野球選手権大会では、今大会で磨いた団結力を武器に勝利を掴みます。

新チーム発足(野球部)

 野球部の新チームが発足し、秋季大会からは南会津高校と白河旭高校との連合チームで試合に出場することになりました。チームの目標は「福島県内史上初の連合チームとしての県大会出場」です。8月27日(土)から秋季東北地区高等学校野球会津支部大会が開幕し、初戦となった喜多方高校戦に勝利しました。県大会出場に向けて、チーム一丸となり、県大会の出場権を掴みたいと思います。

全国高校野球選手権福島大会(野球部)

 第104回全国高等学校野球選手権福島大会で、本校野球部は2回戦で県立石川高校と対戦しました。試合は先制を許す苦しい展開でしたが、2回には二死満塁から、室井陸(3年)が一時同点となる2点タイムリーツーベースヒットを放つなど盛り上がりを見せました。中盤以降、ミスが重なり点差は離されてしまいましたが、エースの仲田晃(3年)が粘り強く投げながら、最後まで諦めることなく戦い抜くことができました。田島高校としては3年ぶりの単独出場となった夏の大会でしたが、助っ人部員の活躍に、全校応援など、田島高校としての最後の夏に相応しいものにすることができました。応援ありがとうございました。

 

全国高校野球選手権福島大会組み合わせ決定(野球部)

 6月21日(火)、郡山市のユラックス熱海で第104回全国高等学校野球選手権福島大会の組み合わせ抽選会が開かれ、仲田晃主将(3年)がくじを引きました。「田島高校」で臨む最後の夏。大会第3日目の7月11日(月)午前9時から白河市の白河グリーンスタジアムにおいて、県立石川高校との初戦に臨みます。          

 伝統と誇り、感謝の気持ちを胸に全力でプレーしますので、応援よろしくお願いいたします。

 なお、試合当日は、全校応援を予定しています。

春季全会津選手権大会(野球部)

 6月3日(金)より春季全会津高校野球選手権大会が行われ、本校は1回戦で会津農林高校と対戦しました。昨年の秋に、連合チームとして共に活動していた仲間との対戦ということもあり、感慨深い試合となりました。試合は打線がつながりを見せ、5回コールドで勝利を収めることができました。しかし、続く2回戦では南会津高校と対戦し、守備陣の崩壊によって5回コールドの大敗を喫してしまいました。公式戦で勝利を挙げて校歌を歌ったこと、野球の怖さを知り、守備の大切さを身をもって感じたことなど、多くの経験を積むことができました。選手たちはミーティングを行い、約1ヶ月後に迫った夏の選手権大会に向けて、本気で野球に向き合うことを誓いました。今後とも応援をよろしくお願いいたします。

今年度初勝利(野球部)

 ゴールデンウイーク期間を利用して遠征し、5チームと練習試合を行いました。春季大会での敗戦後、守備における基礎練習を大切に、地道な努力を積み重ねてきました。最終日の試合では、チームとして初勝利を挙げるなど着実に成長してきています。6月初旬に行われる春季全会津選手権大会に向けて、チームスローガンである「千里の道も一歩から」のように、一歩ずつ成長していきたいと思います。

最後の夏へ向けて始動(野球部)

 来年度に統合を控える本校野球部が、「田島高校」として大会に出場するのは、今年度限りとなります。今年度は、他の部活動生徒の協力もあり、3年ぶりに単独チームを編成することができました。選手12名、マネージャー2名の合計14名で最後の夏に向けて頑張ります。

 4月23日(土)からは、春季東北地区高等学校野球大会会津支部予選に参加してきました。初戦の喜多方高校戦、敗者復活戦の若松商業高校戦ともに大敗を喫してしまいましたが、試合を重ねるごとに成長が垣間見えた大会でした。課題を一つずつクリアしながら、チーム力を高めていきたいと思います。

環境整備(野球部)

 今シーズンも残りわずかとなりましたが、シーズンの締めくくりとして野球場の環境整備を行いました。日々の練習で土が減ってしまった走路やマウンドに黒土を搬入し、感謝の気持ちを込めながら丹念に野球場の整地を行いました。今シーズンは内野フェンスの設置や外野ネットの張り替え、黒土・塩化カルシウムの搬入など、同窓会をはじめとする多くの方々からご支援を賜りました。長くて辛いオフシーズンに耐えながら春先にかけて大きく成長し、結果で恩返ししていきたいと思います。

引退試合(野球部)

 11月13日(土)に鶴沼球場にて3年生の引退試合を行いました。夏をともに戦った会津県南連合のメンバーでチームを組み、会津農林高校と対戦しました。マネージャーによるシートノックから始まった試合は、1点を争う好ゲームになりました。3年生たちの活躍や現役である1・2年生の活躍もあり、全員が野球を思う存分楽しめたと思います。試合後は引退式を行い、高校野球生活に一区切りをつけました。3年生3名には高校野球で学んだことを生かして、それぞれの道で活躍してくれることを心から願っております。

秋季大会(野球部)

 9月15日より秋季高等学校野球福島県大会が開幕し、本校野球部は会津連合として大会に出場しました。初戦となった2回戦では喜多方桐桜高校と対戦し、延長11回の末、4-3でサヨナラ勝ちを収めることができました。仲田晃(2年)が延長11回を一人で投げ抜き、182球の熱投で勝利を呼び込みました。続く3回戦では須賀川高校と対戦し、同じく延長11回の末、4-5でサヨナラ負けを喫してしまいました。

 今大会では、コロナ禍で対外試合が制限される中でも、粘り強く戦い抜くことができました。チーム目標のベスト16入りはあと一歩のところで達成できませんでしたが、収穫の多い大会になりました。県大会の舞台で延長戦を2度経験できたこと、そして勝利を収めることができたこと、1球の怖さを知ることができたこと、すべてが選手たちの財産になるはずです。10月の全会津選手権大会に向けて、より一層力をつけていきたいと思います。

 

 

新チーム始動(野球部)

 秋の大会に向けて新チームが始動し、本校と会津若松ザべリオ学園高校、会津農林高校の3校からなる「会津連合」で大会に参加することが決まりました。本校からは助っ人部員を含めて選手8名、マネージャー2名で秋の大会を戦います。

 早速、新チームになって初の練習試合を行いましたが、守備が崩壊し大きな課題の残る試合になりました。ただ、連合チームの醍醐味は試合を経験すればするほど強くなるところです。昨年の連合チームも夏休みに急激に力をつけることが出来たので、秋の大会までの約20試合の練習試合で大きく成長していくことに期待しています。連合チーム史上初の県大会出場に向けてより一層、頑張ります。

充実の夏(野球部)

 初戦を勝ち上がった本校は3回戦で第7シードの光南高校と対戦しました。初回から失点する苦しい展開もミスで大崩れすることなく戦い抜くことが出来ました。結果は残念なものでしたが、野球を最大限楽しむことができた試合になりました。3年生はこの試合をもって引退になります。1年秋から連合チームでの戦いで辛いことも多かった学年ですが、秋と春には勝利を挙げ、夏も1勝を勝ち取ることが出来ました。3年生達と過ごしたかけがえのない日々を後輩たちが活かしていってくれるはずです。今後とも田島高校野球部をよろしくお願いします。

3回戦進出(野球部)

 7月9日(金)に本校野球部は初戦となる2回戦で橘高校と対戦しました。試合は序盤から点が動く展開になりますが、先発の仲田晃(2年)が粘り強く相手打線を抑えていきます。3回には2死2塁から1番佐藤大(3年)のレフトオーバーの適時二塁打で勝ち越し。5回表に同点とされますが、その裏にすぐに勝ち越します。3対2で迎えた6回からはエース佐藤大へ継投し、4イニングを1安打に抑える完璧なピッチングで勝利を収めることが出来ました。相手投手は最速137㎞と好投手でしたが、主砲一柳怜央(3年)が3安打を放つなど、少ないチャンスをものにすることが出来ました。

 試合終了後には連合チーム皆で田島高校の校歌を声高らかに響かせました。ユニフォームはバラバラでも心は1つ。この一体感を武器に、連合チーム史上初のベスト16に向けてまだまだ勝ちます。3回戦の相手は第7シードの光南高校に決まりました。次戦も応援よろしくお願いします。

 

夏が開幕しました(野球部)

 7月7日(水)より第103回全国高等学校野球選手権福島大会が開幕し、メイン会場であるいわきグリーンスタジアムで入場行進を行いました。連合チームでの入場行進ということで多くの注目を集める中でしたが、立派に行進することが出来ました。3年生にとって最後の夏。自分史上最高の夏に出来るよう頑張ります。

夏の大会に向けて②(野球部)

 7月4日(日)に夏の選手権大会前最後の練習試合を行いました。定期考査の影響で3週間ぶりの連合チームでの試合でしたが、投手陣の仕上がりも順調で、収穫の多い2試合となりました。現3年生は会津北嶺高校とは合同で練習試合を行ったり、強化練習を一緒に行ったりと切磋琢磨しながら3年間を過ごしてきました。お互いに初戦突破できるよう、試合後には健闘を讃え合いました。試合終了後には、保護者会による激励会が行われ、選手達はより一層初戦に向けて気持ちが高まりました。選手・指導者・保護者が一体となって団結力を武器に、選手権大会を戦い抜きたいと思います。

夏の大会に向けて①(野球部)

 夏の選手権大会が目前に迫る中、連合チームを組んでいる他の高校が定期考査で参加できないこともあり、この週末は会津農林高校と一緒に練習試合を行いました。26日(土)は南会津高校、27日(日)は安積黎明高校と練習試合を行いました。両校との試合は2試合とも最終回をリードもしくは同点で迎える展開になりましたが、最後は力負け。1球の重みを痛感する2日間になりました。しかし、接戦を経験できたことは大きな収穫であり、主砲も本塁打を含め2試合で5安打と上り調子です。大会初戦まで約10日間あるので、更にチームの調子を上げていきたいと思います。

組み合わせ決定(野球部)

 第103回全国高等学校野球選手権福島大会の組み合わせが決定し、本校野球部は2回戦で橘高校と対戦することになりました。7月9日(金)のいわきグリーンスタジアムの第二試合、11時45分試合開始予定です。今年の夏は、連合旋風を巻き起こします。遠方にはなりますが、多くの応援をよろしくお願いいたします。

個々の力を高めるために(野球部)

 野球部は現在、春季大会の悔しさをばねに練習に取り組んでいますが、5月に入り福島県新型コロナウイルス緊急特別対策により合同練習や練習試合が自粛となってしまいました。他チームであれば紅白戦などの実戦練習を積むことが出来ますが、連合チームの私たちはチームとしての練習を行うことが出来ません。そのため、個々の能力を高めようと高性能な機械を導入し、スイングスピードや球速、体重など数値に基づくスキルアップに励んでいます。数値は嘘をつかないので、客観的な視点で生徒たちの成長が見られることを楽しみにしています。また、先月行われた校内マラソン大会では、男子個人の部で1位から3位を野球部の生徒が独占するなどオフシーズン中の成果が見える結果となりました。夏に向けて今できることに全力を注ぎながら頑張って参りたいと思います。

春季大会②(野球部)

 28日(水)、鶴沼球場にて春季支部大会敗者復活1回戦で会津北嶺高校と対戦しました。エース負傷の中、打撃戦を制していこうと序盤からお互いに点の取り合いになる展開に。中盤以降、エース佐藤大(3年)の志願による登板でゲームが落ち着きましたが、相手投手を打ち崩すことが出来ずに敗戦となってしまいました。

 大会を通じて1勝を挙げることができ、雰囲気やベンチワークなどの面で連合チームながら「ワンチーム」で戦うことが出来ました。大会途中で負傷してしまった佐藤も3試合14イニングで自責点1と素晴らしいピッチングを展開してくれました。一方で、3試合で18失策と守備に大きな課題が残る大会になりました。この春の課題を一つずつ改善していき、夏の選手権大会では連合チーム史上初のベスト16という目標を達成できるよう頑張っていきたいと思います。