野球部

春季全会津選手権大会(野球部)

 5月31日(金)から春季全会津選手権大会が開幕し、本校は鶴沼球場において喜多方高校と対戦いたしました。初回から失策が絡み6点のリードを許す苦しい立ち上がりとなりますが、2回には湯田凱(3年)の適時打、3回には湯田将斗(3年)の適時内野安打と一柳怜央(1年)の犠飛で3点を返します。しかし、雷雨による中断後の4回には四球と複数の長打を浴び大量失点。佐藤大(1年)が公式戦初登板で流れを食い止めますが、試合は3対15で敗戦となってしまいました。序盤、粘り強く戦え手応えを感じていただけに生徒達にとって非常に悔しい一戦となりました。春季大会以降チームとして取り組んできたバントが全て成功するなど収穫があった一方、チームとして守備位置の徹底であったり、一人ひとりの守備範囲の拡大だったりとまた課題が出てきました。

 3年生にとって残された大会は夏の選手権大会のみになってしまいました。どのチームも大差ない練習時間の中で、いかに差を詰めていくのかをテーマに、1日24時間という誰しも平等に与えられている時間を1分たりとも無駄にしない姿勢で最後の追い込みに入っていきたいと思います。今後とも応援よろしくお願いいたします。