野球部

2019年9月の記事一覧

文武不岐(野球部)

 9月21日からの3連休は野球漬けの3日間になりました。土曜日は大学で硬式野球を続けているOBが来校し、捕手メニューを中心に指導してもらいました。ここから巣立った生徒が大学で学んだ高いレベルの理論や練習メニューを現役高校生に伝えてくれ、OBの活躍を嬉しく思うとともに充実した1日にすることができました。月曜日は南会津高校と練習試合を行い、2試合とも勝利を収めることができました。この秋から投手を始めた一柳(1年)が南会津打線を完封するなど収穫の多い試合となりました。大会前最後の練習試合となりましたが、非常に良い雰囲気で大会に入っていけそうです。

 さて、現在2学期中間考査を控えており、部員達は平均点80点越えをノルマとして勉強に励んでいます。文武不岐(ぶんぶふき)とは、勉学と部活動を別物として捉えるのではなく、勉学を頑張ることが部活動の上達や人間としての成長につながり、部活動を頑張ることが学力の向上や人間としての成長につながるという考え方です。つまり、勉学と部活動は分けて考えるのではなく、相乗効果があると考えて本校野球部では指導にあたっています。テスト期間で部活動は休みですが、勉強を頑張ることで野球の上達や人間として大きく成長することを願っています。

実り多き秋にするために(野球部)

 秋季大会の悔しい敗戦から地道な練習を重ねる日々が続きましたが、この週末には久々に連合チームとしての活動を行いました。14日(土)は喜多方桐桜高校と練習試合を行い、2連勝と10月の大会に向けて最高の再スタートとなりました。15日(日)は県大会を観戦しに行き、多くのことを学ぶとともに、モチベーションを高める良い機会となりました。16日(月)は合同練習を行い、ミニ紅白戦やシートバッティングを行うなど連携面を中心に濃密な練習を行うことができました。この時期は文化祭や学校行事、定期考査などがそれぞれの学校で行われるため、全員集まって練習する機会は限られています。しかし、10月の大会で秋季大会の悔しさを晴らし、実り多き秋にするためにこれからも毎日の練習をこつこつと頑張って参りたいと思います。