令和5年度福島県立南会津高等学校学校案内パンフレットを掲載しました。
2019年5月の記事一覧
環境整備(野球部)
今年度も昨年度に引き続き、同窓会のご厚意で大量の黒土を購入していただきました。本校は右翼88m、左翼94m、中堅120mで天然芝の野球場を保有しています。黒土を少しずつ内野部分に入れていくことで良質な野球場を作っていきたいと思います。そして、勝利という形で応援して下さっている方々に恩返しできればと考えています。
久々の勝利と新たな課題(野球部)
5月25日(土)には県南会津連合(長沼・塙工業・猪苗代・西会津)さんをお招きして、練習試合を行いました。猪苗代高校さんと西会津高校さんとは昨秋まで同じ連合チームで活動していたこともあり、お互い成長した姿を発揮し合えた練習試合になりました。連合チームを経験したからこそ、生徒たちには今後も人の輪を大切にしてほしいと感じた1日でした。試合は9回裏2点差をひっくり返してサヨナラ勝ちを収めることができました。最終回の土壇場で力を発揮し、試合をものにできたことを自信にしてほしいと思います。
26日(日)は栃木県の黒羽高校さんにお伺いしてダブルヘッダーを行いました。相手校のエース左腕は栃木県選抜にも選出される素晴らしい投手で1試合目はチャンスは作るものの、大差での敗退となりました。2試合目は1年生の佐藤大が先発し、緩急を有効に使いながらテンポの良いピッチングで中盤まで無失点に抑えリードする展開となりました。しかし、5回に頭部に死球を受けて負傷退場するとゲームの流れが変わり、主導権を握られる展開に。終盤の猛攻で追い上げるも届かず2連敗となってしまいました。この2日間では多くのチャンスを作るものの、残塁が多くチャンスを生かしきれない場面が目立ちました。チャンスをいかに得点に繋げるかがが新しい課題となりました。そのためには練習からプレッシャーのかかる場面を想定することが大切です。「練習でできないことは練習試合でできない、練習試合でできないことは公式戦でできない」ということを意識し、練習からプレッシャーをかけて練習に励みたいと思います。
春季全会津選手権大会の組み合わせ(野球部)
春季全会津選手権大会が5月31日(金)よりあいづ球場・鶴沼球場で行われます。本校は31日、鶴沼球場の第二試合で喜多方高校と対戦することになりました。喜多方高校は堅実なチームで格上の相手ですが、少ないチャンスをものにして勝利を挙げたいと思います。応援よろしくお願いいたします。
今後の予定(野球部)
本校野球部の選手権大会までの予定表です。練習試合を組んで下さった学校さんに感謝するとともに、夏の大会までの1日1日を大切に頑張っていきたいと思います。
(5月)
25日 土 県南会津連合 田島高校野球場
26日 日 黒羽(栃木) 黒羽グラウンド
31日 金 全会津選手権大会 あいづ球場・鶴沼球場
(6月)
1日 土 全会津選手権大会 あいづ球場・鶴沼球場
2日 日 全会津選手権大会 あいづ球場・鶴沼球場
8日 土 白河実業・白河旭 白河実業グラウンド
9日 日 那須拓陽(栃木)・栃木連合 那須拓陽グラウンド
15日 土 今市工業(栃木)・さくら清修(栃木) 今市工業グラウンド
16日 日 南会津 南会津グラウンド
29日 土 会津農林 会津農林グラウンド
30日 日 矢板(栃木) 矢板グラウンド
(7月)
6日 土 会津北嶺 未定
10日 水 選手権大会開会式 いわきグリーンスタジアム
凡事徹底(野球部)
5月11・12日の両日は本校野球場にて練習試合を行いました。土曜日は春季栃木県大会ベスト16の宇都宮清陵高校をお招きし、試合は2-8で敗れましたが、先週末の課題であった1イニングでの大量失点を防ぎながら粘り強く戦うことができました。12日はあさか開成高校をお招きしダブルヘッダーを行いました。1試合目は9回ツーアウトまでリードするも四球と失策に長打が絡み逆転負けを喫しました。2試合目は終盤に1点差まで詰め寄るものの、サインミスや走塁ミスで流れを引き寄せられずに敗戦となりました。1点を争う展開を経験できたことは生徒たちにとって大きな経験になったと思います。しかし、大量失点の要因となる四球と失策、そしてカバーリングやサインの確認など技術以外の当たり前のプレーに課題が残る2日間になりました。本校のチームスローガンは『凡事徹底』です。今回の経験を生かし、全力疾走やカバーリングの徹底など当たり前のプレーを一生懸命行うことで接戦をものにできるチームに成長できるようにしていきたいと思います。
〒 967-0004
福島県南会津郡南会津町田島字田部原260
TEL 0241-62-0066
FAX 0241-62-2909
学校へのアクセスはこちらから