弓道部

2017年9月の記事一覧

えひめ国体の様子(弓道部)

9月6日(水)~12日(火)まで参加したえひめ国体弓道競技の様子です。

 
左:往路は新幹線でした。松山まで7時間、とても疲れました。
右:松山駅でのショットです。

 
左:参加選手は左から鈴木陽太郎(白河3年)、山口誠人(平工業2年)、中宿元太(白河3年)、蛭田元樹(勿来工業2年)、監督に私杉田一馬(田島)、コーチに草野智教(磐城)です。青いジャージは福島県ジャージです。少年探偵団と名付けました(笑)
右:直前合宿に応援に駆けつけてくれた女子です。彼女たちの想いをパワーに変えました。
 
 
左:控室の様子です。
右:山口県の旗の前で喜ぶ山口選手です。(笑)

 
左:近的会場練習の様子。最後も的中して11中でした。
右:遠的会場練習の様子。調子が上がらず苦しい調整でした。


素晴らしい弓道場に、的が6つだけで試合が行われます。最高にしびれる舞台です。

 
左:松山の朝。試合の日になると晴れました。
右:松山の夜。路面電車が雰囲気を出しています。

 
左:優勝祝いに道後温泉に行きました。
右:愛媛名物、みかんジュースで乾杯。最高の味でした。

 
左:福島民報社。カラー写真ありがとうございます。
右:福島民友社。大きく取り上げていただきました。

 
左:復路は飛行機です。松山最高でした。
右:男4人で女子高生ごっこです。(笑)
「一射同心」は福島選抜のチームワードです。元ネタは高校野球の超強豪校から来ています。

 国体は高校単位ではなく、福島県から選抜された選手が一つのチームを作って戦います。それぞれ違う環境で育ってきた選手がチームを作るのは非常に難しいのですが、その分まとまった時の感覚、勝利を手にした時の感動は言葉には表せません。
 国体に出場するにはブロック大会と呼ばれる東北総体で2位以上にならなくてはいけず、出場するだけでも大変です。日本最高峰の選手が集い、しのぎを削る最高の舞台であり、私自身この舞台に魅了されています。
 今回福島県は優勝することができましたが課題は多く、少年は全国的に見たらまだまだです。この結果を聞いた福島県の高校生が「俺、私も国体に出場して活躍したい!」と思ってくれることが福島県が強くなることの第一歩です。また、あの感動をもう一度。できれば次は自分が育てた選手と出場したいなぁ。
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福島県少年男子弓道えひめ国体結果(弓道部)

 9月6日(水)~12日(火)まで「愛顔(えがお)つなぐえひめ国体」に顧問杉田が福島県少年男子監督として出場してきました。弓道は早期開催競技であり、2年前の和歌山国体以来二回目の出場です。

9日(土)近的予選
鈴木陽太郎 ○○○○ ○○○○
山口 誠人 ○○○○ ○○○○
中宿 元太 ○○○○ ○×○○ 
自信のある近的は予選23中、鳥取と同中1位で決勝トーナメント進出です。
直前の調整がうまくいきました。和歌山の教訓が生きました。

10日(日)遠的予選
鈴木陽太郎 5973 3555 合計42点
山口 誠人 33510 3705 合計36点
中宿 元太 71077 0557 合計48点
合計126点(22中)、二回目に50点を出してしまい予選敗退です。遠的は和歌山の教訓が生かせませんでした。監督の責任です。

11日(月)近的決勝トーナメント
1回戦:鳥取VS福島
鳥取①○○○×
鳥取②○○○○
鳥取③○○○○
鈴木 ○○○○
山口 ○○○○
中宿 ○○○○ 
鳥取11-12福島で予選1位の優勝候補鳥取を破りました。前日のミーティングどおり自分たちのペースを守ることができました。

準決勝:栃木VS福島
栃木①○○×○ ○
栃木②○○○○ ○
栃木③○×○○ ×
鈴木 ×○○○ ○
山口 ○○○○ ○
中宿 ×○○○ ○
栃木10(2)-10(3)福島で強豪栃木を下しました。先に2本外す苦しい展開でしたが、射詰に持ち込み勝利です。

決勝:岐阜VS福島
岐阜①○○○× ○×
岐阜②○○○○ ○○
岐阜③×○○○ ○×
鈴木 ○○○○ ○○
山口 ××○○ ○○
中宿 ○○○○ ○○
岐阜10(4)-10(6)福島で岐阜を下し優勝☆
本大会で一本も抜いていなかった山口が二本連続で外す苦しい展開も、射詰に持ち込みなんとか勝利することができました。射詰めは練習していたので、自信がありました。

福島県少年男子 近的競技 優勝☆
 
福島県少年男子の優勝ははじめてだそうです!

いつものポーズも決まっています☆(笑)

悲願の国体優勝です。私自身二年前の和歌山国体の悔しさを晴らすことができました。
応援して下さった皆様、ありがとうございました。
大会の様子は後日紹介したいと思います。
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新人戦地区大会結果(弓道部)


9月16日(土)・17日(日)に新人戦地区大会が行われました。

個人戦結果
星彩乃(2年):県大会出場権獲得

団体戦結果
男子団体:準優勝(県大会出場)
女子団体:準決勝敗退

男子は1年生のみの団体ですが準優勝し県大会出場を決めました。
あまりプレッシャーがなかった分、のびのびと引いていのが良かったのでしょう。
昨年に引き続きの連覇を目指していた女子はまさかの準決勝敗退となりました。
プレッシャーを感じていたのか、全員が固い動きをしていました。
ここら辺の本番力の弱さが田島高校の課題です。

県大会は女子個人戦3名、男子個人戦2名、男子団体の出場になります。

矢渡しの様子
 


準優勝した男子


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