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えひめ国体の様子(弓道部)

9月6日(水)~12日(火)まで参加したえひめ国体弓道競技の様子です。

 
左:往路は新幹線でした。松山まで7時間、とても疲れました。
右:松山駅でのショットです。

 
左:参加選手は左から鈴木陽太郎(白河3年)、山口誠人(平工業2年)、中宿元太(白河3年)、蛭田元樹(勿来工業2年)、監督に私杉田一馬(田島)、コーチに草野智教(磐城)です。青いジャージは福島県ジャージです。少年探偵団と名付けました(笑)
右:直前合宿に応援に駆けつけてくれた女子です。彼女たちの想いをパワーに変えました。
 
 
左:控室の様子です。
右:山口県の旗の前で喜ぶ山口選手です。(笑)

 
左:近的会場練習の様子。最後も的中して11中でした。
右:遠的会場練習の様子。調子が上がらず苦しい調整でした。


素晴らしい弓道場に、的が6つだけで試合が行われます。最高にしびれる舞台です。

 
左:松山の朝。試合の日になると晴れました。
右:松山の夜。路面電車が雰囲気を出しています。

 
左:優勝祝いに道後温泉に行きました。
右:愛媛名物、みかんジュースで乾杯。最高の味でした。

 
左:福島民報社。カラー写真ありがとうございます。
右:福島民友社。大きく取り上げていただきました。

 
左:復路は飛行機です。松山最高でした。
右:男4人で女子高生ごっこです。(笑)
「一射同心」は福島選抜のチームワードです。元ネタは高校野球の超強豪校から来ています。

 国体は高校単位ではなく、福島県から選抜された選手が一つのチームを作って戦います。それぞれ違う環境で育ってきた選手がチームを作るのは非常に難しいのですが、その分まとまった時の感覚、勝利を手にした時の感動は言葉には表せません。
 国体に出場するにはブロック大会と呼ばれる東北総体で2位以上にならなくてはいけず、出場するだけでも大変です。日本最高峰の選手が集い、しのぎを削る最高の舞台であり、私自身この舞台に魅了されています。
 今回福島県は優勝することができましたが課題は多く、少年は全国的に見たらまだまだです。この結果を聞いた福島県の高校生が「俺、私も国体に出場して活躍したい!」と思ってくれることが福島県が強くなることの第一歩です。また、あの感動をもう一度。できれば次は自分が育てた選手と出場したいなぁ。