野球部

野球部の活躍です!

部活動再開(野球部)

 令和2年度は臨時休業の影響で長らく部活動も自粛しておりましたが、本日6月8日(月)より部活動が再開されました。今年度は猪苗代高校、大沼高校、坂下高校との連合チームで夏の代替大会に出場することになりました。田島高校は顧問も合わせて12名体制で今年度は活動していきます。応援よろしくお願いいたします。

冬季合宿(野球部)

 12月21日(土)からいわき市において1泊2日の日程で冬季合宿を行いました。いわき市は温暖な気候で久々に土の上で思い切り野球を行いました。1日目は約1ヶ月ぶりに本格的な実践練習を行い、頭をフルに活用しながら春につながる課題を見つけることができました。2日目は振り込みや走り込みをみっちり行い、濃密な練習にすることができました。この2日間の合宿では、基礎練習の重要性や仲間と指摘し合うことの大切さを改めて痛感するとともに、自分たちの強みは何かを考える絶好の機会となりました。基本練習やフィジカル面の強化を徹底していく中で、力をつけていきたいと思います。

シーズンオフ突入(野球部)

 11月10日(日)に鶴沼球場にて安積高校と新潟第一高校と練習試合を行いました。今回は会津北嶺高校と会津農林高校と即席でチームを組み、試合に臨みました。試合は2試合とも敗退となってしまいましたが、今までライバルとして戦ってきたチームと同じチームで戦うという貴重な体験をさせていただきました。同じ会津地区の『仲間』として大いに刺激をもらい、来春に向けてお互いの成長がより一層楽しみになりました。さて、今回が今シーズン最後の練習試合ということで、本格的なシーズンオフに入りました。田島の冬は雪深く寒い日が続きますが、多くの新入部員を迎え、南会津郡の力を示せるように熱く前向きな気持ちで乗り越えていきたいと思います

引退試合(野球部)

 10月26日(土)に本校体育館にて、3年生の引退試合を行いました。天候不良のためバレーボールを行い、選手・保護者・指導者でランダムにチームを作り、試合を楽しみました。また、選手対保護者の対決では白熱した展開を見せるなど大いに盛り上がりました。その後は食事会を行い、記念品の贈呈を行いました。3年生は少ない人数ながら、誰一人退部することなく高校野球を全うした代でした。連合チームを経験するなど、他のチームでは味わえなかった困難も今となっては良い財産となったはずです。残りの高校生活、思い残すことなく満喫してくれることを願っています。

 現部員は3年生が残してくれたものを引き継ぎつつ、3年生達に良い報告ができるよう日々の練習に邁進してほしいと思います。27日(日)には光南高校と練習試合を行い、現段階での差を痛感しました。通用した部分と通用しなかった部分を整理していきたいと思います。3年生、本当にお疲れ様でした。

全会津選手権及び1年生大会(野球部)

 10月11日(金)には秋季全会津選手権大会、19日(土)には1年生大会が行われました。1年生大会では初戦の喜多方桐桜高校戦で一柳怜央が完投し、7対3で勝利を収めることができました。続く2回戦では若松商業高校と対戦し、一時5点のリードを奪うものの、アウトあと一つのところから追いつかれ、延長戦でサヨナラ負けを喫してしまいました。今大会の優勝チームと接戦を演じることができたのは収穫ですが、多くの課題を突き付けられた大会でもありました。これで今シーズンの大会は全て終了となり、雪深く長いオフシーズンが始まります。目標を見失うことなく、地道な練習に取り組んで参りたいと思います。

 

秋季全会津選手権組み合わせ(野球部)

 秋季全会津高校野球選手権大会が10月11日(金)からあいづ球場とびわのかげ野球場で開催されます。本校野球部は11日(金)びわのかげ野球場の第一試合で葵高校と対戦することになりました。葵高校には8月下旬の支部大会で悔しい負け方をしたので、あの悔しさを晴らす絶好の機会となりました。また、今大会は南会津町で行われる数少ない大会でもあるので、是非球場に足を運んでいただければ幸いです。応援よろしくお願いいたします。

文武不岐(野球部)

 9月21日からの3連休は野球漬けの3日間になりました。土曜日は大学で硬式野球を続けているOBが来校し、捕手メニューを中心に指導してもらいました。ここから巣立った生徒が大学で学んだ高いレベルの理論や練習メニューを現役高校生に伝えてくれ、OBの活躍を嬉しく思うとともに充実した1日にすることができました。月曜日は南会津高校と練習試合を行い、2試合とも勝利を収めることができました。この秋から投手を始めた一柳(1年)が南会津打線を完封するなど収穫の多い試合となりました。大会前最後の練習試合となりましたが、非常に良い雰囲気で大会に入っていけそうです。

 さて、現在2学期中間考査を控えており、部員達は平均点80点越えをノルマとして勉強に励んでいます。文武不岐(ぶんぶふき)とは、勉学と部活動を別物として捉えるのではなく、勉学を頑張ることが部活動の上達や人間としての成長につながり、部活動を頑張ることが学力の向上や人間としての成長につながるという考え方です。つまり、勉学と部活動は分けて考えるのではなく、相乗効果があると考えて本校野球部では指導にあたっています。テスト期間で部活動は休みですが、勉強を頑張ることで野球の上達や人間として大きく成長することを願っています。

実り多き秋にするために(野球部)

 秋季大会の悔しい敗戦から地道な練習を重ねる日々が続きましたが、この週末には久々に連合チームとしての活動を行いました。14日(土)は喜多方桐桜高校と練習試合を行い、2連勝と10月の大会に向けて最高の再スタートとなりました。15日(日)は県大会を観戦しに行き、多くのことを学ぶとともに、モチベーションを高める良い機会となりました。16日(月)は合同練習を行い、ミニ紅白戦やシートバッティングを行うなど連携面を中心に濃密な練習を行うことができました。この時期は文化祭や学校行事、定期考査などがそれぞれの学校で行われるため、全員集まって練習する機会は限られています。しかし、10月の大会で秋季大会の悔しさを晴らし、実り多き秋にするためにこれからも毎日の練習をこつこつと頑張って参りたいと思います。

秋季支部大会敗者復活戦(野球部)

 8月28日(水)に秋季会津支部大会敗者復活戦が行われ、本校はあいづ球場にて葵高校と対戦いたしました。しかし、前回の反省を生かしきれず、大敗を喫してしまいました。この敗戦によって県大会への出場は叶いませんでしたが、大切なのはこの2試合の敗戦をどのように受け止め、どう生かしていくかです。よく「連合チームは連携が取りにくいから勝てないのは仕方ない」と言われますが、それは言い訳に過ぎません。次の大会は10月11日からの秋季全会津選手権大会となります。言い訳という楽な道に逃げることなく、今後の活動に取り組んで参りたいと思います。引き続き応援よろしくお願いいたします。