「 学校生活の記録 」 H30

学校生活の様子

修学旅行第3日目(2学年)

第3日目は、京都で研修を行いました。午前中は東寺の見学、生八つ橋作りと抹茶たての体験をしました。新しい形の生八つ橋作りに挑戦する生徒も見受けられました。午後は着物に着替え、嵐山周辺の散策をしました。着物姿での散策は非常に華やかで風情がありました。本日も京都の旅館に宿泊します。夜には誕生日サプライズを行い、大いに盛り上がりました。明日はいよいよ最終日。最後の夜を楽しみたいと思います。

修学旅行第2日目(2学年)

第2日目は、天候にも恵まれ、朝から夕方までUSJを満喫しました。アトラクションを楽しんだり、お土産をたくさん購入したりしている生徒が多く見受けられました。宿舎は京都の旅館になります。明日からの京都での研修に向けて、ゆっくり休み、英気を養いたいと思います。

修学旅行第1日目(2学年)

10月25日(火)より4日間の日程で関西方面への修学旅行を実施しています。第1日目は、神戸と大阪で研修を行いました。神戸では、北野異人館街の散策、神戸港モザイクでの昼食及び見学、大阪では、通天閣の見学、道頓堀の散策を行い、夕食はぼてぢゅうでお好み焼きをいただきました。神戸では突然の雨に打たれましたが、大阪では天気に恵まれ、見学や散策を楽しむことができました。宿舎は大阪のホテルになります。明日はUSJを満喫したいと思います。

 

公開文化祭「第20回鴫山祭」について(ご案内)

 本校の3年一度の公開文化祭「鴫山祭」につきまして、令和4年10月16日(日)は、新型コロナウイルス感染症対策を徹底した上で、一般公開いたします。

 生徒たちが力を合わせて準備したクラス展示やステージ発表などに加えて、令和3年度に現第3学年の生徒たちが、県観光交流課の「ふくしま発酵ツーリズム推進事業」に参画して考案した「地元産の甘酒、ヨーグルト、トマトを使用したカップスイーツ」の特別販売(1個250円。限定50個。)を行いますので、たくさんの皆さまのご来場を心よりお待ちしております。

 なお、一般公開時間は、午前10時0分から午後3時0分(入場は午後2時30分まで)になります。

 パンフレット.pdf はこちらをご覧ください。

第20回鴫山祭ポスター

 

地元産の甘酒、ヨーグルト、トマトを使用したカップスイーツ

(※ 画像はイメージです。実際の商品とはデザインなどが異なる場合があります。)

 

「ふくしまゼロカーボン宣言」事業における取り組みについて

 本校は、2050年度までに脱炭素社会の実現に向けて、県民総ぐるみで取り組む「ふくしまゼロカーボン宣言」事業に参加していて、この度、令和4年8月30日付けで知事と交わしました宣言書が届きました。

 なお、昨年度までの「福島議定書」事業を含めると、平成30年度から5年連続での参加となります。

 地球温暖化問題は、私たちにとって喫緊の課題であり、二酸化炭素の削減目標達成に向けて、生徒と職員が一体となって省エネルギーに取り組んでおり、特に9月と10月は校内強化月間と定めて、節水、節電、ごみ分別の徹底を図っています。

髙橋喜智校長〔左〕と生徒会長の大竹花林さん(3年)〔右〕

田中達也さん 来校

9月27日(火)、統合校の校歌制作で作曲をされる田中達也氏が、本校を訪問しました。田中氏は作曲家で、数多くの合唱曲を発表しています。今年度のNHK全国学校音楽コンクールでは、中学校の部の課題曲を編曲しております。また、全国津々浦々、さまざまな音楽コンクールの審査員としても活躍されています。来校された当日は天候にも恵まれましたので、広大な敷地を案内しました。田中氏は敷地の広さに驚きながらも熱心にカメラのシャッターを切っておられました。

古川日出男さん 来校

9月20日(火)、統合校の校歌制作で作詞をされる古川日出男氏が、本校を訪問しました。古川氏は郡山市出身の作家で、日本推理作家協会賞や日本SF大賞、三島由紀夫賞、野間文芸新人賞や読売文学賞などを数多く受賞しており、現在、本県の文学賞審査委員としても活躍されています。来校された当日、図書室において3年生の生徒諸君と懇談し、南会津町の特色や高校生が抱える夢や希望、そして悩みなど、素直な思いに熱心に耳を傾けられました。

令和4年度 体験入学

7月29日に「令和4年度 体験入学」が行われ、中学生、保護者を合わせ約80名が参加してくださいました。

歓迎演奏では南会津高校の音楽部と田島高校の吹奏楽部、有志の生徒約60名で「翼をください」を歌いました。

全体会で令和5年度開校の「福島県立南会津高等学校」についての説明などの後、授業の体験、部活動の見学をしていただきました。

参加してくださった皆様、本当にありがとうございました。

 

青少年の主張大会

 令和4年度南会津町青少年の主張大会は7月3日(日)、御蔵入交流館の南会津町文化ホールで開かれました。

 本校から高校・青年の部に出場した大竹花林さん(3年)は「私達が戻れる故郷が在り続けるために」、渡部凱斗さん(3年)は「南会津町における「幸せ」とは」と題して、生まれ育った南会津町に対する思いや考えを堂々と発表しました。

 審査の結果、大竹さんが最優秀賞、渡部さんが優秀賞に見事選ばれました。

ふくしま創生サミット

 令和4年4月28日(木)、ふくしま創生サミットがオンライン方式で開催され、本校からは、2年生の小沼千雛さんが参加しました。会津地区の高校による協議では、小沼さんは、総合的な探究の時間の「南会津学」で取り組んでいる地域課題探究活動の内容と高校生がふくしまの良さを国内外に伝える方法について報告し、各校の代表生徒の皆さんと意見交換しました。

 小沼さんは、ふくしま創生サミットに参加して、「他校の地域課題探究活動を知り、田島高校には無かった物事の見方や考え方に触れることができたため、とても勉強になった。」ということです。今回学んだ内容について、本校の他生徒と共有を図ることにより、是非「南会津学」だけでなく、クラスや生徒会での活動に生かしてもらいたいです。