レスリング部

レスリング部の活躍です!

2021 県新人大会が開催されました。

 全階級がそろわない中、団体戦においては本来より重い階級での戦いを制して団体戦で優勝することができました。

それぞれの選手達のレスリングに打ち込む姿勢において、近年の中では高い意識をもって取り組んでおり、今後が非常に楽しみになってきています。

左上  生亀 奏           湯田誠弥            湯田晴翔

    団体71㎏、個人65㎏第2位      団体125㎏、個人第1位         個人のみ出場80㎏第1位

  下  渡部永愛           石川祐人            湯田大夢

    団体60㎏、個人第1位         団体のみ出場80㎏            団体65㎏、個人60㎏級第2位

個人戦は、それぞれ現体重に合わせた階級に出場し、上部大会(東北選抜大会)で上位6人に入り、全国選抜大会を目指します。あわせて全国大会での上位入賞も視野に入れて活動しています。

2020全国選抜大会、125㎏級で栗城和弥君が5位入賞‼

 2月22日(月)、校外での練習が解禁された日、ふたば未来学園高校への遠征練習のため宿舎となるJビレッジには全国選抜大会に参加するメンバーが揃いました。コロナの影響とケガ等が重なり全員が揃うことが少なかった本年度、もう一度チームワークを見つめなおすには絶好の機会でした。6人で2020東京オリンピックの聖火ランナーが最初にスタートする地の陸上トラックでのトレーニングでした。

 それから一カ月、今までできなかった体づくりと実践練習をできる限りチーム一つになって取り組もうと心掛けました。体重を減らして参加する生徒が半分おり、緊張感を持ちながら本大会に参加しました。

 団体一回戦敗れはしましたが、それぞれ手ごたえは感じたようでした。個人戦に入り55㎏級渡部永愛、60㎏級梅宮 魁、アップ会場から試合まで集中しており負けはしましたが、しっかりと自分自身を見つめながらも今後のあり方を考えていました。2回戦からの出場になった沖村裕輝、圧倒した力でのスタートを切りリードしていましたが、所々で自分の判断ミスもあり相手にポイントを与える場面が見られたり、自分のスタミナを多分にロスしたり、一人相撲を取ってしまった感があり小差で負けてしまいました。実力がついての全国大会初戦、昨年10月に栗城和弥が味わった経験を思い起こさせられました。

 そして、その経験を生かすことができた栗城が、2・3回戦を勝ち上がりベスト8に進出したのです。相手は準優勝した選手でしたが、1ピリオドはほぼ互角で戦いました。敗れはしましたが体力がつけば勝利する可能性があることを実感することができました。その試合を見ていたチームのメンバーも、自分のこれからの姿が想像できたようで晴れやかな顔をしていました。

2020 コロナの禍中 県新人大会が開催されました。

 遅くなりましたが、昨年11月にコロナによる自粛ムードの中、対策を十分に取りながら開催しました。県内で活動している選手数が20人と少ない中、団体戦は本校と喜多方桐桜高校の2チームで行われました。2年生の五十嵐開が治療中でしたが、1年生の渡部永愛が出場し勝利したことで、他の2年生、梅宮 魁、沖村裕輝、栗城和也も順当に勝利し、昨年ケガ等でメンバーが組めず出場できなかった悔しさをはらすことができました。来年度はこの3年生になるメンバーが中心になることで、全国大会等での活躍に期待が持てます。3月に開催される全国選抜大会時に五十嵐開は間に合いませんが、今現在6名全員がまとまって体力強化トレーニングに励んでおり、次年度に必ずいかされるはずです。

団体 優勝

個人 55㎏級 優勝 渡部 永愛(1年)

   60㎏級 2位 梅宮  魁(2年)

   65㎏級 優勝 沖村 裕輝(2年)

   71㎏級 2位 石川 祐人(1年)

  125㎏級 優勝 栗城 和弥(2年)

    

左上から 藤田康平副顧問  阿久津流(3年) 湯田晴輝(3年) 石川祐人(1年) 渡部永愛(1年) 

        五十嵐開(2年) 梅宮 魁(2年) 栗城和弥(2年) 沖村裕輝(2年)  

お祝い 国際大会出場・全国大会入賞の記録

 県レスリング協会に残っている記録や、中央協会のホームページを参考にしながら、現在までをまとめてみました。何かお気づきの点がありましたら、下記メールアドレスまで連絡下さい。

 メールアドレス  tomoyuki.w@fcs.ed.jp

     アジア世界選手権出場記録.pdf

     全国高校総体.pdf

     国体.pdf

     全国グレコ・女子大会.pdf

音楽 昭和56年からの歴代部員

 現在のレスリング場は天井をつけていただくなどリフォームされ、その中に飾られている歴代部員の集合写真を掲載させていただきました。是非とも若かりし日の姿を見においでください。

 平日は午後4時から6時半  土曜は8時半から11時に練習に取り組んでいます。連絡をいただければ、日曜日でも変更が可能であれば対応させていただきます。

現顧問  渡部 友幸     メールアドレス tomoyuki.w@fcs.ed.jp

 

令和2年平成31年平成30年平成29年平成28年平成27年平成26年平成25年平成24年平成23年平成22年平成21年平成20年平成19年平成18年平成17年平成16年平成15年平成14年平成13年平成12年平成11年平成10年平成9年平成8年平成7年平成6年平成5年平成4年平成3年昭和63年昭和62年昭和61年昭和60年昭和59年昭和58年昭和57年昭和56年

東北レスリング選手権大会

 6月21日~23日に宮城県仙台市において第65回東北高等学校レスリング選手権大会が行われました。

その中で、男子個人戦51kg級の阿久津流(2-2)が2回戦を突破し、準優勝に輝きました。

7月末から行われるインターハイ(熊本県)に向けてそれぞれが目標を持って取り組んでいきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

         阿久津流選手

全日本ジュニアレスリング選手権大会

 4月27日、28日横浜文化体育館で全日本ジュニアレスリング選手権大会が開催されました。2年生の阿久津流が3位入賞しました。優勝者に負けであり、反対ブロック決勝進出者は、三月の全国選抜大会で勝った選手だったこともあり、優勝者との戦いでも手応えを感じたことで、大きな自信を持つことができました。

  

第72回国民体育大会②

最後に、少年グレコローマンスタイル84kg級 3-2星 寛斗選手

一回戦 VS田口(長野県)
8-0フォール勝ち
2回戦 VS藤井(岡山県)
8-0テクニカルフォール勝ち
準々決勝 VS大久保(岩手県)
10-4フォール勝ち
準決勝 VS山田(秋田県)
0-8テクニカルフォール負け
星選手は、一回戦から準々決勝まで相手を寄せ付けず、圧倒的な展開で勝ち続けました。今までの練習の成果が出せたと思います。準決勝は山田選手(秋田県)との試合でしたが、山田選手は全国選抜、全国グレコローマン選手権チャンピオンで、得意の形に持っていくことができず、残念ながら決勝の舞台へはあと一歩及びませんでした。
しかし、三年間の途中色々ありましたが、後悔したくないと必死に努力した結果3位入賞につながったと思います!よく頑張りました!!この経験で一回り成長できたと思います。この次のステージでも目標を持ち努力してください。やればできます!!

試合終了後の様子

表彰式の様子

会場入口前での記念撮影


最後になりますが、この寛斗の三位入賞を含め三名の活躍は、三年生でもう試合が無いのに三人の練習相手になるため毎日練習に来てくれた阿久津稜大選手、星一樹選手や二年生4人、一年生3人が一緒に必死に練習した結果だと思います。
来年は更に上にいけるように頑張っていきましょう。三年生お疲れ様でした。

第72回国民体育大会①

愛顔(えがお)つなぐ愛媛国体
第72回国民体育大会に10月5日(木)に出発し、6日フリースタイルの計量、7日フリースタイル1,2,3回戦、8日(日)にフリースタイル準々決勝、準決勝、決勝、グレコローマンスタイル計量、9日(月)少年グレコローマンスタイル1,2,3回戦、準々決勝、10日(火)に準決勝、決勝が行われました。
本校からは3名の生徒が福島県代表で少年グレコローマンスタイルの選手として参加して参りました。
結果をご報告いたします。
まず、少年グレコローマンスタイル50kg級  栗原 弘太 選手(キャプテン)

一回戦 VS塩崎(愛媛県)
0-10のテクニカルフォール負け
栗原は初戦で地元の選手と対戦し負けてしまいました。地元選手と言うことでアウェーの中の試合でしたが、なんとか自分のパターンに持ち込もうとしましたが、地元の勢いで押し切られてしまいました。試合終了後、本人はもう少しできたという悔さと、今までやってきた達成感で涙をうかべていました。三年間の最後の集大成の試合で負けてはしまいましたが、本当に立派だったと思います!そして、東北総合体育大会では、ライバルに初勝利し初優勝をしました。キャプテンとして、しっかりチームを引っ張ってくれました。三年間よく頑張りました!!次のステージでもこの経験を生かし頑張って欲しいと思います。

次に、少年グレコローマンスタイル96kg級  遠藤 学 選手(副キャプテン)

一回戦 VS高野(群馬県)
8-13の判定負け
遠藤は初戦で群馬県の選手と闘いましたが、序盤ビッグポイント4点技を2回受けてしまい、その後必死になって攻めましたがまさかの初戦敗退。予想していなかった敗退だったので本人もチーム福島もショックでしたが、入学時点の遠藤選手を見れば、よくここまで努力し心も体も逞しくなってくれました。集大成の試合で予想外の展開でしたが、勝負の世界何があるか分からない、この経験を次のステージに活かして欲しいと思います。本当に三年間よく頑張ってくれました!!三年間で培った、逞しさと優しさを生かして今後の人生を豊かにして欲しいです。

リオデジャネイロオリンピック銀メダリスト太田選手来校!

平成29年10月1日(日)
南会津町ちびっ子レスリング教室が本校レスリング場で開催されました。
リオデジャネイロオリンピックレスリング競技日本代表
グレコローマンスタイル59kg級銀メダリスト 太田忍選手「アルソック(株)」が南会津町の事業で本校生徒、たじまちびっ子レスリングクラブの選手へ技術指導や、体力トレーニングなどを指導していただきました。
8月の草津合宿でも国体メンバーは太田選手に指導いただきました。今回は全員参加しての指導ということで、とても貴重な経験をさせていただきました。
太田選手、南会津町、たじまちびっ子の皆様には感謝いたします。

集合写真

技術指導の様子            ちびっ子達も真剣に行っています!  未来のメダリストかな?


本物の銀メダルを持ってきてくれました。