レスリング部

レスリング部の活躍です!

2021 県新人大会が開催されました。

 全階級がそろわない中、団体戦においては本来より重い階級での戦いを制して団体戦で優勝することができました。

それぞれの選手達のレスリングに打ち込む姿勢において、近年の中では高い意識をもって取り組んでおり、今後が非常に楽しみになってきています。

左上  生亀 奏           湯田誠弥            湯田晴翔

    団体71㎏、個人65㎏第2位      団体125㎏、個人第1位         個人のみ出場80㎏第1位

  下  渡部永愛           石川祐人            湯田大夢

    団体60㎏、個人第1位         団体のみ出場80㎏            団体65㎏、個人60㎏級第2位

個人戦は、それぞれ現体重に合わせた階級に出場し、上部大会(東北選抜大会)で上位6人に入り、全国選抜大会を目指します。あわせて全国大会での上位入賞も視野に入れて活動しています。

2020全国選抜大会、125㎏級で栗城和弥君が5位入賞‼

 2月22日(月)、校外での練習が解禁された日、ふたば未来学園高校への遠征練習のため宿舎となるJビレッジには全国選抜大会に参加するメンバーが揃いました。コロナの影響とケガ等が重なり全員が揃うことが少なかった本年度、もう一度チームワークを見つめなおすには絶好の機会でした。6人で2020東京オリンピックの聖火ランナーが最初にスタートする地の陸上トラックでのトレーニングでした。

 それから一カ月、今までできなかった体づくりと実践練習をできる限りチーム一つになって取り組もうと心掛けました。体重を減らして参加する生徒が半分おり、緊張感を持ちながら本大会に参加しました。

 団体一回戦敗れはしましたが、それぞれ手ごたえは感じたようでした。個人戦に入り55㎏級渡部永愛、60㎏級梅宮 魁、アップ会場から試合まで集中しており負けはしましたが、しっかりと自分自身を見つめながらも今後のあり方を考えていました。2回戦からの出場になった沖村裕輝、圧倒した力でのスタートを切りリードしていましたが、所々で自分の判断ミスもあり相手にポイントを与える場面が見られたり、自分のスタミナを多分にロスしたり、一人相撲を取ってしまった感があり小差で負けてしまいました。実力がついての全国大会初戦、昨年10月に栗城和弥が味わった経験を思い起こさせられました。

 そして、その経験を生かすことができた栗城が、2・3回戦を勝ち上がりベスト8に進出したのです。相手は準優勝した選手でしたが、1ピリオドはほぼ互角で戦いました。敗れはしましたが体力がつけば勝利する可能性があることを実感することができました。その試合を見ていたチームのメンバーも、自分のこれからの姿が想像できたようで晴れやかな顔をしていました。

2020 コロナの禍中 県新人大会が開催されました。

 遅くなりましたが、昨年11月にコロナによる自粛ムードの中、対策を十分に取りながら開催しました。県内で活動している選手数が20人と少ない中、団体戦は本校と喜多方桐桜高校の2チームで行われました。2年生の五十嵐開が治療中でしたが、1年生の渡部永愛が出場し勝利したことで、他の2年生、梅宮 魁、沖村裕輝、栗城和也も順当に勝利し、昨年ケガ等でメンバーが組めず出場できなかった悔しさをはらすことができました。来年度はこの3年生になるメンバーが中心になることで、全国大会等での活躍に期待が持てます。3月に開催される全国選抜大会時に五十嵐開は間に合いませんが、今現在6名全員がまとまって体力強化トレーニングに励んでおり、次年度に必ずいかされるはずです。

団体 優勝

個人 55㎏級 優勝 渡部 永愛(1年)

   60㎏級 2位 梅宮  魁(2年)

   65㎏級 優勝 沖村 裕輝(2年)

   71㎏級 2位 石川 祐人(1年)

  125㎏級 優勝 栗城 和弥(2年)

    

左上から 藤田康平副顧問  阿久津流(3年) 湯田晴輝(3年) 石川祐人(1年) 渡部永愛(1年) 

        五十嵐開(2年) 梅宮 魁(2年) 栗城和弥(2年) 沖村裕輝(2年)  

お祝い 国際大会出場・全国大会入賞の記録

 県レスリング協会に残っている記録や、中央協会のホームページを参考にしながら、現在までをまとめてみました。何かお気づきの点がありましたら、下記メールアドレスまで連絡下さい。

 メールアドレス  tomoyuki.w@fcs.ed.jp

     アジア世界選手権出場記録.pdf

     全国高校総体.pdf

     国体.pdf

     全国グレコ・女子大会.pdf

音楽 昭和56年からの歴代部員

 現在のレスリング場は天井をつけていただくなどリフォームされ、その中に飾られている歴代部員の集合写真を掲載させていただきました。是非とも若かりし日の姿を見においでください。

 平日は午後4時から6時半  土曜は8時半から11時に練習に取り組んでいます。連絡をいただければ、日曜日でも変更が可能であれば対応させていただきます。

現顧問  渡部 友幸     メールアドレス tomoyuki.w@fcs.ed.jp

 

令和2年平成31年平成30年平成29年平成28年平成27年平成26年平成25年平成24年平成23年平成22年平成21年平成20年平成19年平成18年平成17年平成16年平成15年平成14年平成13年平成12年平成11年平成10年平成9年平成8年平成7年平成6年平成5年平成4年平成3年昭和63年昭和62年昭和61年昭和60年昭和59年昭和58年昭和57年昭和56年

東北レスリング選手権大会

 6月21日~23日に宮城県仙台市において第65回東北高等学校レスリング選手権大会が行われました。

その中で、男子個人戦51kg級の阿久津流(2-2)が2回戦を突破し、準優勝に輝きました。

7月末から行われるインターハイ(熊本県)に向けてそれぞれが目標を持って取り組んでいきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

         阿久津流選手

全日本ジュニアレスリング選手権大会

 4月27日、28日横浜文化体育館で全日本ジュニアレスリング選手権大会が開催されました。2年生の阿久津流が3位入賞しました。優勝者に負けであり、反対ブロック決勝進出者は、三月の全国選抜大会で勝った選手だったこともあり、優勝者との戦いでも手応えを感じたことで、大きな自信を持つことができました。

  

第72回国民体育大会②

最後に、少年グレコローマンスタイル84kg級 3-2星 寛斗選手

一回戦 VS田口(長野県)
8-0フォール勝ち
2回戦 VS藤井(岡山県)
8-0テクニカルフォール勝ち
準々決勝 VS大久保(岩手県)
10-4フォール勝ち
準決勝 VS山田(秋田県)
0-8テクニカルフォール負け
星選手は、一回戦から準々決勝まで相手を寄せ付けず、圧倒的な展開で勝ち続けました。今までの練習の成果が出せたと思います。準決勝は山田選手(秋田県)との試合でしたが、山田選手は全国選抜、全国グレコローマン選手権チャンピオンで、得意の形に持っていくことができず、残念ながら決勝の舞台へはあと一歩及びませんでした。
しかし、三年間の途中色々ありましたが、後悔したくないと必死に努力した結果3位入賞につながったと思います!よく頑張りました!!この経験で一回り成長できたと思います。この次のステージでも目標を持ち努力してください。やればできます!!

試合終了後の様子

表彰式の様子

会場入口前での記念撮影


最後になりますが、この寛斗の三位入賞を含め三名の活躍は、三年生でもう試合が無いのに三人の練習相手になるため毎日練習に来てくれた阿久津稜大選手、星一樹選手や二年生4人、一年生3人が一緒に必死に練習した結果だと思います。
来年は更に上にいけるように頑張っていきましょう。三年生お疲れ様でした。

第72回国民体育大会①

愛顔(えがお)つなぐ愛媛国体
第72回国民体育大会に10月5日(木)に出発し、6日フリースタイルの計量、7日フリースタイル1,2,3回戦、8日(日)にフリースタイル準々決勝、準決勝、決勝、グレコローマンスタイル計量、9日(月)少年グレコローマンスタイル1,2,3回戦、準々決勝、10日(火)に準決勝、決勝が行われました。
本校からは3名の生徒が福島県代表で少年グレコローマンスタイルの選手として参加して参りました。
結果をご報告いたします。
まず、少年グレコローマンスタイル50kg級  栗原 弘太 選手(キャプテン)

一回戦 VS塩崎(愛媛県)
0-10のテクニカルフォール負け
栗原は初戦で地元の選手と対戦し負けてしまいました。地元選手と言うことでアウェーの中の試合でしたが、なんとか自分のパターンに持ち込もうとしましたが、地元の勢いで押し切られてしまいました。試合終了後、本人はもう少しできたという悔さと、今までやってきた達成感で涙をうかべていました。三年間の最後の集大成の試合で負けてはしまいましたが、本当に立派だったと思います!そして、東北総合体育大会では、ライバルに初勝利し初優勝をしました。キャプテンとして、しっかりチームを引っ張ってくれました。三年間よく頑張りました!!次のステージでもこの経験を生かし頑張って欲しいと思います。

次に、少年グレコローマンスタイル96kg級  遠藤 学 選手(副キャプテン)

一回戦 VS高野(群馬県)
8-13の判定負け
遠藤は初戦で群馬県の選手と闘いましたが、序盤ビッグポイント4点技を2回受けてしまい、その後必死になって攻めましたがまさかの初戦敗退。予想していなかった敗退だったので本人もチーム福島もショックでしたが、入学時点の遠藤選手を見れば、よくここまで努力し心も体も逞しくなってくれました。集大成の試合で予想外の展開でしたが、勝負の世界何があるか分からない、この経験を次のステージに活かして欲しいと思います。本当に三年間よく頑張ってくれました!!三年間で培った、逞しさと優しさを生かして今後の人生を豊かにして欲しいです。

リオデジャネイロオリンピック銀メダリスト太田選手来校!

平成29年10月1日(日)
南会津町ちびっ子レスリング教室が本校レスリング場で開催されました。
リオデジャネイロオリンピックレスリング競技日本代表
グレコローマンスタイル59kg級銀メダリスト 太田忍選手「アルソック(株)」が南会津町の事業で本校生徒、たじまちびっ子レスリングクラブの選手へ技術指導や、体力トレーニングなどを指導していただきました。
8月の草津合宿でも国体メンバーは太田選手に指導いただきました。今回は全員参加しての指導ということで、とても貴重な経験をさせていただきました。
太田選手、南会津町、たじまちびっ子の皆様には感謝いたします。

集合写真

技術指導の様子            ちびっ子達も真剣に行っています!  未来のメダリストかな?


本物の銀メダルを持ってきてくれました。



第44回東北総合体育大会レスリング競技結果報告

 8月25日(金)~8月27日(日)に秋田県秋田市で行われました。第44回東北総合体育大会(レスリング競技)に参加して来ました。
本大会は、10月7日(土)~10月10日(火)愛媛県宇和島市で行われる国民体育大会の前哨戦です。
本校から福島県を代表しまして、4名の選手が参加してきましたのでご報告いたします。

 少年フリースタイル74kg級     星  一樹(3-1) 第2位
 決勝では、格上の相手にテクニカルフォールで敗れましたが、全国トップクラスの選手にも物怖じせず果敢に攻めていた姿立派でした!高校最後の大会で笑顔の東北大会2位!!初入賞おめでとう!!



 少年グレコローマンスタイル50kg級 栗原 弘太(3-1) 第1位
 決勝では、今まで一度も勝ったことが無く、全国大会上位入賞している山谷選手(秋田商業)相手に、一歩も引かず、圧倒的にテクニカルフォール勝ちで初タイトル!!今までの合宿、大会の反省や練習をしっかりと活かしての初優勝、国民体育大会も十分優勝を狙える位置にきました!!楽しみです!!



 少年グレコローマンスタイル84kg級 星  寛斗(3-2) 第1位
 全試合、圧巻の初タイトル!!国民体育大会でライバルになるであろう選手は今大会不出場ではあったものの、三試合とも相手を力で圧倒ししっかりと優勝することができました。国民体育大会までに更に筋力アップして、優勝目指して頑張って欲しいです!!



 少年グレコローマンスタイル96kg級 遠藤  学(3-2) 第2位
 決勝戦は、全国3位の谷内選手(八戸工業大学付属)との試合で、開始早々そり投げが決まり、4-1でリードしていたものの、最終的に逆転を許し惜しくも2位になってしまいました。国民体育大会まで一ヶ月と少し、全国トップクラスから点数を取る事ができるようになったので、自信を持ってマットの上に立つことができれば十分にチャンスはある!!



4名全員が決勝へ進出し、日頃の練習の成果を堂々と出すことができたと思います。今年度の前半戦は、選手の怪我が多く思い通りの結果がなかなか出せずにいましたが、今回しっかりと調整し、実力を発揮してくれました。三年生には最後の集大成となる試合が10月の国民体育大会になります。本校から、少年グレコローマンスタイル50kg級 栗原 弘太(3-1)、少年グレコローマンスタイル84kg級 星  寛斗(3-2)、少年グレコローマンスタイル96kg級 遠藤  学(3-2)の3選手が福島県代表として、優勝目指し頑張って参りますので応援宜しくお願いします。

第70回福島県総合体育大会(レスリング部)

 7月8日(土)、9日(日)の2日間にわたって、県総体レスリング競技が本校体育館において開催されました。
この大会は、高校生だけでなく、幼年、小学生、中学生の部も行われ、県内各地から保護者や関係者の皆さんが集まるなどして大変盛り上がりました。
本校の生徒の成績は以下のとおりです。
〇少年の部フリースタイル
  50kg級 第1位 栗原弘太   66kg級 第3位 渡部優太   74kg級 第2位 星 一樹
  84kg級 第1位 星 寛斗   96kg級 第1位 遠藤 学
〇少年の部グレコローマンスタイル
  50kg級 第1位 栗原弘太   66kg級 第3位 渡部優太   60kg級 第3位 阿久津稜大
  74kg級 第2位 星 一樹   84kg級 第1位 星 寛斗   96kg級 第1位 遠藤 学
〇少年の部1年生大会
  74・84kg級 第2位 渡部健人

 
栗原弘太選手(3年)       遠藤学選手(3年)

 
星一樹選手(3年)        阿久津稜大選手(3年)

  
星 寛斗選手(3年)   星 啓人選手(2年)  渡部優太選手(2年)

第63回東北高等学校レスリング選手権大会

 6月23~25日に山形県上山市で第63回東北高等学校レスリング選手権大会が開催され、本校でも団体戦、個人戦2名参加して参りました。
 団体戦
 1回戦
 対 仙台城南高等学校(宮城)
 50kg 不戦負け
 55kg 石橋 真哉(2-1)フォール負け
 60kg 阿久津稜大(3-3)テクニカルフォール負け
 66kg 渡部 優太(2-2)テクニカルフォール負け
 74kg 星  一樹(3-1)テクニカルフォール勝ち
 84kg 星  寛斗(3-2)フォール勝ち
120kg 遠藤  学(3-2)判定勝ち

 3ー4で惜しくも敗れてしまいました。

 個人戦
 
 55kg 石橋真哉(2-1)1回戦敗退
 96kg 遠藤 学(3-2)2回戦(初戦)敗退

 以上団体個人ともに一度も勝つことができませんでした。
 この悔しさをバネに、インターハイ、全国グレコ大会、国民体育大会ではきちんと結果が出せるように頑張りたいと思います。

第63回高校体育大会レスリング競技

 6月3日(土)と4日(日)の2日間にわたって、第63回福島県高等学校体育大会レスリング競技が、本校第1体育館で行われました。
 学校対抗戦は出場している4校の総当たり戦で行われ、本校はふたば未来学園高校、大沼高校に勝利しましたが、喜多方桐桜高校に敗れ、第2位という結果でした。先週の練習中にじん帯を痛めた部長の栗原弘太くん(3年)の棄権が大きくひびいてしまいました。
 個人戦では、96kg級の遠藤学くん(3年)が3連覇を果たし、55kg級の石橋真哉くん(2年)も初優勝を果たしました。また、66kg級の渡部優太くん(2年)、74kg級の星一樹くん(3年)、84kg級の星啓人くん(2年)、96kg級の阿久津蓮くん(1年)が第3位入賞を果たしました。

 
 
 

第56回高松宮杯東北選抜レスリング大会(結果)

 2月3日(金)~5日(日)に秋田県五城目町でおこなわれた東北選抜大会に参加してまいりました。
 2月4日(土)は、団体戦がおこなわれ初戦で秋田商業高校と戦いましたが惜しくもやぶれ、全国の切符をかけた敗者復活戦でも種市高校(岩手県)に負けてしまい、団体戦は出場権を取ることができませんでした。
 2月5日(日)は、個人戦がおこなわれました。初出場の生徒もいましたが、皆、必死に頑張っていました。今回の大会で経験したことを生かし、課題を克服し、次の大会でさらに活躍したいと思います。
 50kg級 栗原弘太 (2-1) 3位(全国選抜大会出場権獲得)
 60kg級 阿久津稜大(2-3) 初戦敗退
 74kg級 渡部優太 (1-1) 初戦敗退
 96kg級 遠藤 学 (2-2) 5位(全国選抜大会出場権獲得)
 二名が3月26日(日)~29日(水)新潟市体育館でおこなわれる全校大会に出場します!応援宜しくお願いします。

JOC杯東北・北海道予選会&東北ブロック合宿に参加

12月24日(土)~28(水)に岩手県(いこいの村岩手)でJOC杯ジュニアオリンピックカップ東北・北海道予選会と東北ブロック合宿に参加してきました。
予選会結果
ジュニアの部
・フリースタイル50kg級 栗原弘太(2-1) 第二位
・フリースタイル96kg級 遠藤 学(2-2) 第二位
カデットの部
・フリースタイル54kg級 石橋真哉(1-1) 初戦敗退
・フリースタイル58kg級 阿久津稜大(2-3)初戦敗退
・フリースタイル63kg級 星 一樹(2-1) 初戦敗退
・フリースタイル69kg級 渡部優太(1-1) 初戦敗退

ジュニアの部では優勝者のみに全国の切符が与えられる試合でしたが、2名の選手が実力を発揮し決勝まで勝ち上がりましたが、惜しくも敗れてしまいました。この悔しい思いをバネに次の試合では絶対倒しましょう!!
カデットの部(早生まれの2年生まで)では5位入賞で全国の切符が与えられる試合でしたが、残念ながら思うように実力が発揮できず敗れてしまいました。体力・筋力を鍛えて次は全国へ行けるように努力していきましょう!

県高校新人大会レスリング競技

平成28年11月19日(土)、20日(日)の2日間にわたって、福島県高等学校新人大会レスリング競技が、本校格技場において行われました。
学校対抗戦は、本校と喜多方桐桜高校、大沼高校、ふたば未来学園高校の4校で争われました。本校は、怪我のために出場することのできなかった階級もあり、惜しくも喜多方桐桜高校に3対4で敗れ、第2位という結果でした。なお、この大会は、全国高校選抜レスリング大会の予選も兼ねており、福島県第2位として東北大会に出場することができます。東北大会では、今回の大会の雪辱を果たすべく、全力で戦いたいと思います。
また、個人戦の結果は次のとおりです。
 50kg級 第1位 栗原 弘太       60kg級 第2位 阿久津稜大
 74kg級 第3位 渡部 優太       96kg級 第1位 遠藤  学

 1年生大会
  60・66kg級 第2位 石橋 真哉       74kg級 第2位 渡部 優太
  84・96kg級 第3位 谷中  嵐

     
    

PTA講演会で二人のオリンピック選手が来てくれました!

11月5日(土)に齋川哲克氏(ロンドンオリンピックレスリング競技日本代表)、井上智裕氏(リオデジャネイロオリンピックレスリング競技日本代表5位入賞)の二名の講師をお招きし講演会が御蔵入交流館で行われました。
演題は「オリンピックへ辿り着くまでの道のり」と言うことでお二人に講演していただきました。
お二人の話を真剣に聞く部員の姿が印象的でした。
部員の感想を載せてみます。


2年1組  栗原 弘太

 私たち田島高校生はとても貴重な経験をさせていただきました。直接オリンピック選手から、話が聞けると言うことでとても興味を持ちました。お二人の話を食い入るように聞いていました。また話の中でとても驚いたことは、齋川さんは高校時代とてもやせていたことです。今では、とても大きく筋肉隆々の凄い人が、まるで自分と同じような体格でした。それでも全国で活躍し、オリンピックに出場したと言う話を聞いて、私は高校時代の齋川さんと、今の自分の姿を重ねて、未来の自分にとても大きな期待を持ちました。また、レスリングスタイルの事で悩んでいたのですが、質問する機会を頂き、お二人からのアドバイスで悩みを解決する事ができました。講演会後も練習に参加していただき、オリンピック選手に直接教えていただき、確実にレベルもモチベーションもあがったと思います。今回このような講演会を開いてくださってPTAの皆様に感謝しています。また、本当に良い経験になりました。この経験を生かし、全国で活躍し田島高校の名を残してきたいと思います。

 

2年2組  遠藤 学

 生徒からの質問の中で、井上さんが答えた「自分は挫折した事がない」という答えがとても印象的に残っています。挫折しない人もいるのだと思いました。挫折しないのは自分に自信があるからなのだと思いました。私も自分に自信がもてるように一生懸命、努力したいと思いました。

 

2年1組  星 一樹

 お二人の話を聞き、自分の考え方や、意識の仕方であんなに変わる事ができるのだと思いました。また、毎日の目標を持って取り組む人間と、何も考えず取り組む人間とでは全く成長が違うのだと感じました。自分でしっかり考え取り組むことで、大事な場面でも自信をもって挑めるのだと教えていただきました。この講演会で自分の意識も少し変わりました。

 

2年3組  阿久津 稜大

 講演会での話を聞いて、印象に残った言葉があります。井上選手が言った「努力は必ず報われる」です。この言葉が心に凄く響きました。今までやってきたことは無駄では無かったのだと思いました。他にも色々な話を聞いて講師の先生方の様に、何にでも一生懸命打ち込める人間になりたいと思いました。すごく憧れました。
 

11組  渡部 優太

 11月5日に御蔵入交流館でPTA講演会が行われました。講師として元レスリング選手、現在は栃木県の足利工業高校でレスリングの指導にあたっている齋川哲克さん、現役で活躍されている井上智裕さんをお招きし、講演していただきました。

 お二人の講演を聞き、強く印象に残った言葉があります。それは「強くなっていくにつれて、目標が高くなっていき、自分を追い込んで今の自分がある」僕はこの言葉を聞き、はっとしました。「自分を追い込む」が欠如していたからです。常に目標を持つこと、挑戦すること、そして行動に移すことが大切だと痛感しました。

 講演会終了後、二日間にわたり井上さんが僕たちを指導してくださいました。世界で活躍されている選手の技を少しでも習得したいと、必死に練習しました。また、井上さんと試合形式で練習をしていただき、力の差は歴然でしたが、とても良い経験でした。練習後、井上さんから「頑張れよ!」とエールをいただき、少しでも井上さんに近づけるよう努力していきたいと思いました。

 常に目標を持ち、全力で練習に取り組み全国で良い成績を収められるよう努力していきます。

 

1年1組  石橋 真哉

 私は、昨年の11月5日に開かれた齋川哲克さん、井上智裕さんの講演会を聞いて感じた事があります。

 それは努力についてです。講演会でも努力は大切だと話されていました。そして私は努力というものは何なのだろうと考えてみました。私が考える努力は、できない事に諦めないで挑戦することです。努力するのは自分のためであり、強くなるためでもあります。

 齋川さんや井上さんも努力ということを中心に話されていました。改めて努力ということに対して自分なりに考える機会を与えてくれた講演会でした。努力以外にも色々な経験などを話されていてとても勉強になりました。また実際に練習も指導していただき、とても貴重な体験をすることができました。これからの自分に生かせるようにしたいです。



1年2組  星 啓人

 僕は、講演会、指導を見て、技術をもっと磨いて力もつけていきたいと思いました。怪我をしていて練習には参加できませんでしたが、見ているだけでもオリンピック選手の凄さが伝わって来ました。怪我をしっかりと治して先輩や同級生についていけるようにしたいと思います。次回、同じようなイベントがあるなら積極的に参加できるように努力していきたいと思います。

2016希望郷いわて国体

10月7日(金)~10日(月)に岩手県宮古市で開催された第71回国民体育大会に本校から4名の生徒が福島県代表として参加してきました。
 3年生2名、2年生2名で、3年生は3年間の集大成の試合ですべてを出し切って戦ってくれました!2年生も2年だからと甘んじ、懸命に頑張りましたが勝負の世界は厳しいものです。3年生は三年間お疲れ様でした。次の舞台でもレスリングで培った心・体を活かし頑張ってほしいです。2年生は来年は全国で優勝できるように頑張りましょう!

結果
・フリースタイル55kg級     広野健太(3-1)一回戦敗退
・グレコローマンスタイル50kg級 栗原弘太(2-1)一回戦敗退
・グレコローマンスタイル74kg級 阿久津裕人(3-2)五位入賞
・グレコローマンスタイル96kg級 遠藤 学(2-2)一回戦敗退

東北総合体育大会結果(レスリング部)

平成28年8月27日(土)・28日(日)に、青森県八戸市の八戸市体育館において、第43回東北総合体育大会レスリング競技が行われました。本校生の結果は次のとおりです。

    少年フリースタイル   
      55kg級 第3位 広野 健太

    少年グレコローマンスタイル
      60kg級 第2位 宍戸 悠真
      74kg級 第3位 阿久津裕人
      96kg級 第3位 遠藤   学

インターハイ全国大会結果(レスリング部)

平成28年8月2日(火)から8月5日(金)まで、東広島運動公園体育館(1Fメインアリーナ)を会場にして、第63回全国高等学校レスリング選手権大会が行われました。結果は次のとおりです。

学校対抗戦 岐南工高(岐阜)に惜しくも敗退
個 人 戦 60kg級 1回戦突破 宍戸 悠真
         74kg級 1回戦突破 阿久津裕人


            中央に集合しているのが田島高校です。

  
       宍戸悠真選手(赤)                 阿久津裕人選手(赤)

福島県総体結果(レスリング部)

平成28年7月8日(金)から7月10日(日)まで、本校において、第69回福島県総合体育大会
レスリング競技が行われました。結果は次のとおりです。

少年の部 フリースタイル
  50㎏級 優 勝 栗原 弘太         55㎏級 優 勝 広野 健太
 60㎏級 第2位 宍戸 悠真       66㎏級 第2位 星  一樹
 74㎏級 優 勝 阿久津裕人       96㎏級 優 勝 遠藤  学
  96㎏級 第3位 谷中  嵐


少年の部 グレコローマンスタイル
 50㎏級 優 勝 栗原 弘太       55㎏級 第2位 広野 健太
 60㎏級 優 勝 宍戸 悠真       66㎏級 第3位 星  一樹
 74㎏級 優 勝 阿久津裕人       96㎏級 優 勝 遠藤  学 

少年の部 1年生大会
 66・74㎏級 優勝 星 啓人     84・96㎏級 第2位 谷中 嵐

 

東北選手権成績(レスリング部)

平成28年6月25日(土)から6月26日(日)まで、岩手県宮古市民総合体育館において、
東北高校選手権レスリング競技が行われました。結果は次のとおりです。

 学校対抗戦 第2回戦  田島 1-6 八戸工大一(青森)
 個 人 戦  55㎏級  第2位 広野 健太

  

インターハイ県大会結果(レスリング部)


平成28年6月3日(金)から6月5日(日)まで、本校を会場にして、第62回福島県高等学校体育大会
レスリング競技が行われました。結果は次のとおりです。

 学校対抗戦 優勝(2年連続40度目)
 個 人 戦 50㎏級 優 勝 栗原 弘太     55㎏級 優 勝 広野 健太
       60㎏級 優 勝 宍戸 悠真     66㎏級 第3位 星  一樹
       74㎏級 優 勝 阿久津裕人     74㎏級 第2位 星  啓人
       96㎏級 優 勝 遠藤  学     96㎏級 第3位 谷中  嵐